プロクリアワンデーと旧製品のワンデーアクエアプロシー・・・違いはあるの?
2021.08.19更新

この記事を読んでいる、ということはズバリ「クーパービジョンの1dayコンタクト」をお探しですね?
海外メーカーのクーパービジョン。とにかくコスパが良く、私もおすすめのメーカーです。
裸眼のようなつけ心地のマイデイや、汚れに強いバイオフィニティなど、低価格で高品質な使い捨てコンタクトで有名ですよね。

しかしコンタクトを探しているときに厄介なのが商品名の問題。
「プロクリアワンデー…ワンデーアクエアプロシー……あれ、どっちがどんなコンタクトだっけ?」と頭がこんがらがることもしばしば。ということで今回は、プロクリアワンデーとワンデーアクエアプロシーの違いについてまとめました。
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プロクリアワンデーとワンデーアクエアプロシーの違いは?

結論からお伝えすると、プロクリアワンデーはワンデーアクエアプロシーの後継品。
つまり、
ワンデーアクエアプロシー
プロクリアワンデー(旧ワンデーアクエアプロシー
ということ。
後継品なので性能に違いはないんです。
商品名とパッケージが異なるだけなので、価格にも大きな差はありません。

プロクリアワンデーとワンデーアクエアプロシーの違いは?

もともとワンデーアクエアプロシーという商品名は、海外で販売されていたProclear 1Day(プロクリアワンデー)を、日本で販売するにあたってつけられた名前でした。
それが、のちに商品名が統一され、プロクリアワンデー表記になったと言われています。

プロクリアワンデーの性能をご紹介

プロクリアワンデーの性能をご紹介
→【試してみた】実際にプロクリアワンデーを試着してみた!

ここからはプロクリアワンデーが気になっている方のために、改めてプロクリアワンデーの性能についてご紹介します。ワンデーアクエアプロシーも同じような性能なので、参考にしてくださいね♪

保湿成分MPCを配合した新素材を採用

使い捨てのソフトコンタクトは、時間が経つと徐々に水分が減っていきます。レンズの乾燥と、瞳の乾燥感に繋がってしまうんです。ユーザーにとっては大きな悩みの種ですよね。

プロクリアワンデーは生体模倣の技術「PCテクノロジー」を活かして作った、新しいレンズ素材を使っています。レンズ素材に、瞳の角膜細胞をモデルに開発した保水成分「MPC」を配合することで、水分の蒸発を減らしています。うるおいが長時間キープされるので、乾燥感に悩まされにくいレンズです。

MPCは、レンズの表面に細菌などの汚れが付着することも防いでいます。汚れの悩みも少なく、とっても使いやすいんです。

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丸くなめらかなレンズエッジデザイン

コンタクトレンズのフチ(エッジ)に段差があると、まばたきをした時、まぶたの裏に刺激が生じます。チクチクした刺激は、つけ心地が悪くて気になりますよね・・・。

プロクリアワンデーのレンズエッジは、つけ心地を考えて、丸くなめらかに作られています。まばたきをした時はもちろん、それ以外の時でもまぶたへの刺激が最小限に抑えられているので、チクチクした違和感がなく、快適なつけ心地です。

独自の技術によって開発された保水成分を含む新素材、そしてつけ心地を考慮したレンズエッジ。こうした工夫によって、プロクリアワンデー瞳なじみが良く、とても使いやすいレンズに仕上がっています。目の乾燥感に悩まされている方、レンズのつけ心地が気になる方は、プロクリアワンデーをお試しください。

レンズモードでは2021年7月13日現在、期間限定セールが開催されています。プロクリアワンデーを1,830円で買えちゃうので、この機会にぜひお買い求めください♪
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